【賃貸】引っ越しはどれくらいお金がかかる?お金がない時の対策は?

引越しにかかるお金はどれくらい?お金がない時の対処法は? 引っ越し
引越し費用はどれくらい?お金がない時の対策は?

こんにちは!みなづきです^^

皆さん引っ越しって何回くらいしたことありますか?私は今まで8回ほど。8回とも生活状況や家計の具合が違い、様々な場合を経験してきました。

その経験の中で、やっぱりかかってしまったのが、引っ越し費用。

引っ越しで何にどれくらいお金がかかるのか、この記事でまとめさせていただきますので、参考になれば幸いです!

【賃貸】引っ越しはどれくらいお金がかかる?お金がない時の対策は?

引っ越しと一言で言っても、初めて引っ越される方は何にどれだけのお金がかかるかイメージしづらいと思います。ここでは主に賃貸に関してかかってくる費用をまとめていきます

  • 初期費用(賃貸)
  • 引っ越し業者への費用
  • 家具・家電(新しく購入する方のみ)
  • 旧物件へのクリーニング代(清掃費が必要な方のみ)

最低でもかかってくるお金はこれだけあります。1つずつ見ていきましょう。

賃貸における初期費用とは?

賃貸で部屋を借りて生活を始める際、入居前にまとまったお金が必要になります。

内訳としては、敷金・礼金・仲介手数料などです。

敷金

家賃の1~2か月分が目安です。敷金は、賃貸の契約を終えて退去する際に、原状回復費用としてあてられることになります。基本的に退去する際には、原状回復にかかった費用を差し引かれた金額が戻ってきます。

礼金

家賃の1~2か月分が目安です。礼金は、部屋を所有する大家さん(オーナーさん)に対して支払われるお金です。敷金と違い、退去時に返却はされません

前家賃

入居前には、入居する月の家賃を前払いで支払います。月の途中から入居する際には、日割りで支払うことが多いので、入居前に確認してください。

仲介手数料

賃貸を契約する際には不動産会社を通すのが一般的です。物件の案内や契約の手続きを行った不動産会社に支払うのが仲介手数料です。家賃0.5~1か月分が目安となっています。

火災保険料

損害保険に加入する必要があるので、賃貸契約時に、約2万程度支払うこととなります。

保証料

家賃+共益費0.5か月分が目安です。連帯保証人が居る場合は不要なケースが多いですが、家賃保証会社を利用する場合には保証料が必要となります。

鍵の交換料

こちらは、交換料を求められた場合に発生するお金です。約2~3万円程度です。

引っ越し業者への費用

引っ越し費用は、距離や時期、荷物の量、業者によって異なります。

大体ではありますが、引っ越し料金が安くなるのは12~1月あたり、最も高くなるのは3~4月です。

業者にもよりますが、相場としては、同一市区町村内単身者で、繁忙期で4~6万円。ファミリーで9~15万円程。引っ越し先が遠ければ時間も日にちもかかりますのでそれだけ費用はupします。

土日や時間帯でも料金に差がある場合がありますので、引っ越し業者を選ぶ際には見積もり時に確認するといいでしょう。

細かいことで言うと、梱包に使う段ボールやガムテープのサービスがあるかどうかや、引っ越し後の段ボールの回収があるかなども、確認しておくといいですね!

家具・家電の購入

これは新しく家具や家電を購入する方のみにかかってくるお金です。

いざ引っ越すとなった時に、よく見てみると棚の裏がカビだらけだった…など、イレギュラーも発生します。。そんな時は新たに家具や家電を購入する必要があります。

引っ越しが決まったら、あらかじめ購入しなければならないものをリストアップしておきましょう!

引っ越しの多い方は、家具のレンタルを利用するという手もあります。

CLAS(クラス)

旧物件へのクリーニング代(原状回復費用)

生活するにあたり、どれだけ気を付けて生活しても掃除をしても、住んでいる物件が元より傷んでしまうのは当たり前です。

賃貸の場合自分の持ち物ではないので、自分が生活している間につけてしまった傷や汚れは、入居前の状態に戻す必要があります。

原状回復費用として使われるのが敷金となりますので、敷金を払っている際は、そこからクリーニング代などが引かれ、退去時には差し引かれた金額が手元に戻ってきます。

万が一敷金で足りない場合や、元々敷金の無い物件では、退去時の原状回復費用は個人負担となる場合がありますので、注意が必要です。

※入居前に傷や汚れがある場合は、前もって写真を撮っておき、不動産会社や大家さんに伝えておきましょう。

お金がない時の引っ越しの対策は?

貯金が無いけれど引越したい、引っ越ししなくてはならないという場合もあるかと思います。

そういう場合の対処法もいくつかありますのでリストアップしておきます。

敷金礼金ゼロの物件を選ぶ

賃貸物件の中には、敷金礼金ゼロの物件もあります。

ファミリーでは中々難しいかもしれませんが、不動産会社に相談する際に、敷金礼金ゼロの物件を紹介してもらいましょう!

引っ越し費用をカード払いにする

引っ越し費用は原則当日現金払いですが、引っ越し業者によってはカード払いも可能なところもあります。手持ちがない場合は、カード払いが可能な業者を選ぶのも良いでしょう。

自力で引っ越す

軽トラなどを借りて、もし手伝ってくれる人がいれば協力してもらい、自力で引っ越すという手もあります。その場合は引っ越し代がかかりませんので、近所の引っ越しで尚且つ自分で運べそうなものは運ぶというのもありでしょう。

段ボールなどは自分で集める

段ボールなどにお金がかかる場合は、ドラッグストアやスーパーなどで段ボールを分けてもらえる可能性があります。大量にはもらえないので難しいかもしれませんが、少しでも安く済ませたいのであればもらいにいきましょう。

いかがでしょうか。引っ越しする際には、思っていたよりお金がかかりますよね。。

少しでも安く済ませたい!という思いは皆さん同じだと思いますので、上手に物件を選びましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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