こんにちは!みなづきです♪
この記事では児童手当の住所変更について解説します。
我が家は子供が3人いるので、児童手当はとてもありがたいです!申請は忘れずにしよう!
【損をしないために!】児童手当の住所変更の方法を解説!損しない期限とは?
児童手当とは?
まずは制度について解説します。
児童手当制度は、児童を養育している方に手当を支給することにより家庭における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会をになう児童の健全な育成及び資質の向上に資することを目的にしています。
引用元:厚生労働省
上記のように、未来を育む子供たちのための制度ですね^^
基本的には、中学卒業までの児童1人当たり月額10,000円(3歳未満は15,000円)が4か月に1回支給される制度です。(所得制限あり)
受給資格のある方は、子供を養育(監護・保護し、かつ生計を同じく)している人なので、必ずしも両親が支給対象というわけではありません。
住所変更にも様々な状況があるかと思いますので、申請前に一度状況を確認しましょう。
※この記事では一般的な、引っ越しに伴う住所変更について解説しています。
同一市町村内での引っ越しの場合
転居後の役所にて『住所変更届』を提出すれば完了です。
異なる市区町村への引っ越しの場合
①旧住所地の役所で『受給事由消滅届』を提出
この際に、申請者の課税(所得)証明書を一緒に発行してもらいましょう。
必要なもの
・申請者の印鑑(シャチハタ不可)
②新住所の役所で『児童手当認定請求書』を提出
期限
転出予定日から15日以内
必要なもの
- 申請者の印鑑(シャチハタ不可)
- 申請者の普通預金通帳(児童手当の振込先の口座になりますので、振込先が分かればOK)
- 申請者の保険証のコピー(役所でコピーしてくれます)
- 申請者と子供の保険証
- 申請者の課税(所得)証明書
- マイナンバーカード(通知カード)
- 本人確認書類
役所によっては提出不要なものもありますが、これだけ揃えておけば、スムーズに手続きできます。
請求者と子供が別居している場合
上記に加えて、
- 別居監護申立書
- 子供と同居している世帯全員の住民票…が必要になります。
請求者が子供の実父・実母以外の人及び連れ子の場合
上記に加えて、
・生計監護維持申立書…が必要になります。
◎注意とポイント◎
児童手当は、請求のあった翌月からの支給となります。
なので引っ越しが月末だった場合1か月分が支給されない…ということを防ぐために、『15日特例』というものが設けられています。
これは転出予定日から15日以内に手続きすれば、手続きが翌月になっても前月分から児童手当が受給できるというものです。
なので、必ず15日以内に手続きしましょう!
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子供に関する手続きは必ず早めに行いましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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