【一覧表あり】2022年(令和4年)の厄年は?厄払い(厄祓い)って何が必要?

2022年(令和4年)の厄年は?厄払い(厄祓い)って何が必要? ライフスタイル
2022年厄年と厄払いに必要なもの

こんにちは!みなづきです♪

もう12月も半ば…あっという間に過ぎていきますが、2022年の厄年はもうチェック済でしょうか?

みなづき
みなづき

私は今年が本厄、2022年は後厄になるので、厄払いにいくよ!!

パパ
パパ

厄年ってあんまり気にしないけど、厄払いに行っておくと安心感が持てるよね♪

【一覧表あり】2022年(令和4年)の厄年は?厄払い(厄祓い)って何が必要?

そもそも厄年とは?

はっきりとした根拠などは不明ですが、平安時代の頃からあった風習のようで、災厄にとてもあいやすい年齢や時期とされている年のことです。

男女ともに厄年は、「前厄」「本厄」「後厄」の3年続きで訪れ、本厄がもっとも災厄にあいやすい年であるので、その前後も前厄・後厄として3年間は気を付けて過ごしましょう、という風習になっています。

厄年は満年齢ではなく『数え年』の年齢

数え年とは、生まれた年を0歳ではなく1歳と考える歳の数え方です。

年齢で確認すると勘違いすることがあるので、生まれ年で確認しましょう。

2022年(令和4年)の男性の厄年一覧表

男性は人生のうちで3回厄年(本厄)があります。2022年(令和4年)の厄年にあたる男性の方は以下の表のとおりになります。

前厄本厄後厄
1999年
平成11年生
(24歳)
うさぎ
1998年
平成10年生
(25歳)
とら
1997年
平成9年生
(26歳)
うし
1982年
昭和57年生
(41歳)
いぬ
1981年
昭和56年生
(42歳)
とり
1980年
昭和55年生
(43歳)
さる
1963年
昭和38年生
(60歳)
うさぎ
1962年
昭和37年生
(61歳)
とら
1961年
昭和36年生
(62歳)
うし

※赤文字で書かれている年の方は、厄年の中でも最も注意が必要な大厄です。()内の年齢は数え年での年齢です。

2022年(令和4年)の女性の厄年一覧表

女性は人生のうちで4回厄年(本厄)があります。2022年(令和4年)の厄年にあたる女性の方は以下の表のとおりになります。

前厄本厄後厄
2005年
平成17年生
(18歳)
とり
2004年
平成16年生
(19歳)
さる
2003年
平成15年生
(20歳)
ひつじ
1991年
平成3年生
(32歳)
ひつじ
1990年
平成2年生
(33歳)
うま
1989年
昭和64年(平成元年)生
(34歳)
へび
1987年
昭和62年生
(36歳)
うさぎ
1986年
昭和61年生
(37歳)
とら
1985年
昭和60年生
(38歳)
うし
1963年
昭和38年生
(60歳)
うさぎ
1962年
昭和37年生
(61歳)
とら
1961年
昭和36年生
(62歳)
うし

※()内の年齢は数え年での年齢です。 赤文字で書かれている年の方は、厄年の中でも最も注意が必要な大厄です。

厄払いとは?厄除けとは何が違うの?

厄を払いたい、というときに思い浮かべるのが祈祷などだと思います。

似たような言葉として、『厄払い(厄祓い)』『厄除け』『厄落とし』という言葉がありますが、何が違うのかを説明しておきます。

『厄落とし』とは

これ以上自分に良くないことが起きないようにするために、自ら災厄を作り出すことです。文字通り厄を落とす、ということです。

悪いことが起きた時に、自分がこれまで大切にしてきたものや普段身に着けているものに厄をつけ、それをわざと落としたりする風習もあります。

不要になったものを処分する、食事を振舞うことなどで厄を落とすと考えられている地域もあります。

寺社で祈祷をしてもらって厄を落とす、のが一般的です。1回行く方もいれば、何度も行く方もいます。

厄除けとは

厄除けとは、自分に厄が寄ってこないように、あらかじめ祈祷や祈願をしてもらうことです。

一般的には、『寺院』で祈祷を行ってもらいます。

厄払い(厄祓い)とは

自分にとって良くないことをもたらすものを払ってもらうために祈祷や祈願をしてもらうことです。

一般的には『神社』で祈祷を行ってもらいます。

厄除けと厄払い、どちらを選ぶかはご自身の信仰しているものに合わせるのが一般的ですが、必ずしもそうでなければならない!という決まりもないので、自分にご利益のありそうな方を選んで頂いて構いません。

厄払い(厄祓い)・厄除けの時期は?

厄年は数え年を基準としているため、元旦が基準となります。

厄除けや厄払いは、立春までに行うのが風習とされているため、元旦から節分の頃までに済ませておきましょう。

ですが、お寺や神社では365日祈祷や祈願を行っているため、ご自身のタイミングで大丈夫です。

みなづき
みなづき

私はお正月の初詣の時に、厄払いを済ませるよ!

厄払い(厄祓い)を受けるときのマナーと流れ

予約は必要?

基本的に予約は必要ありません。当日祈祷の受付場所に行き、申し込みをして祈祷をしてもらえるケースがほとんどです。

ただし、遠方の場合や、大きな行事と重なるときなどは事前に確認の連絡を入れてから足を運んだ方が良いでしょう。

服装は?

神社は神聖な場所なので、男性であれば礼服かスーツ、女性であればスーツかワンピースが良いでしょう。

普段着しか用意できない、または家族で祈祷をしてもらうなど、状況に応じて私服でも問題はありませんが、暗い色合いのものや、肌の露出は控えてください。

神社によっては服装を指定している場合もありますので、事前に確認しましょう。

料金は?

神社で厄払いをしてもらう際には、祈祷料を払わなければなりません。

この祈祷料のことを『初穂料』といいます。

初穂料の相場は5,000~10,000円です。お金はむき出しではなく、のし袋(金袋)に入れましょう。

のし袋の書き方は?

外袋の表書きは、↑の写真のように、

  • 水引き(紅白または金銀蝶結び)の上段⇒『初穂料』または『御初穂料』
  • 水引の下段⇒厄払いの祈祷を受ける人のフルネーム

このように用意して、祈祷の受付で手渡すのが良いでしょう。

※お寺で厄除けを受ける場合は、水引きの上段は『御布施』または『御祈祷料』記載してください。

厄年は控えめに過ごす方が良いと言われていますが、全て気にしていては何もすることが出来なくなりますよね。

特に女性は30代はほとんどが厄年に当たります。私は厄年とは、何か人生の転機というか、節目だと考えています。

実際に自分も、周りの友人も離婚した年は後から考えてみるとバッチリ大厄と重なっていました。大変なことも沢山ありましたが、あの時もしっかりと厄払いをしましたし、厄をしっかりと落としたからこそ今の人生があると思っています。

厄年だから悪いことが起きるんだ…と、マイナスに考えず、ぶつかった状況はしっかりと受け止め、対処していきたいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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