こんにちは!みなづきです。
この記事では、婚姻届の出し方を解説します。
結婚が決まったらまずは入籍日を決めましょう!入籍日は今後結婚記念日としてお祝いすることもあり、忘れにくい日にちを設定すると◎です。
ちなみに我が家の結婚記念日は、私の誕生日です^^
それでは婚姻届の出し方を解説します!
【休日でも可!】婚姻届を出す時に必要なものは?土日祝日でも出せるって本当?
①婚姻届を書く
まずは用紙を用意しよう
初婚の場合も再婚の場合も、同じ用紙を使います。
婚姻届の用紙は役所にもらいに行く、役所のホームページからダウンロードする、雑誌の付録を使う、可愛いデザインの用紙を購入するなど、色々な方法があります。
どの場合でも、書き損じた時のために2,3枚用意しておくと安心です。
初婚と再婚の記入箇所の違いは、『初婚・再婚の別』という項目です。再婚の場合は、『再婚』の欄にチェックし、前のパートナーと死別または離別した年月日を記載します。
必ず黒のボールペンまたは万年筆で書こう
婚姻届に記入するときは、消えないボールペンで書く必要があります。
書き損じた時は修正ペンや修正テープなどは使えません。二重線を引いて訂正印を押す必要があります。
しかし、修正だらけの婚姻届は提出したくないと思うので、間違いのないように注意しながら書きましょう。最初は薄く鉛筆などで下書きするのも一つの手です。
2人の旧姓の印鑑(シャチハタ不可)を用意しよう
どちらが名字を変えるにせよ、婚姻届に押す印鑑は、結婚前のものになります。
結婚後に名字を変える人は、結婚のタイミングで印鑑を一新しておくのも良いと思います。
未成年の結婚には父母の同意が必要
同意の証明として「その他」の欄に両親のサインと印鑑をもらいましょう。
「証人」の欄には成人2人の記入が必要
証人となる2人に、自筆で書いてもらう必要があります。必ず印鑑(シャチハタ不可)ももらいましょう。書き損じた時のために、証人の記入も2,3枚同じものを書いてもらっておくとスムーズです。
証人の印鑑は、もし名字が同じであっても別々の印鑑である必要があります。
②婚姻届を出そう。必要書類は?
婚姻届が出来たら、いよいよ提出しに行きます。
提出先
2人のどちらかの本籍地または住所地のいずれかを管轄する役所に提出します。
必要なもの
- 婚姻届
- 提出人の身分証明書
- 戸籍謄本(提出先が現在の本籍地でない場合)←例:夫の本籍地に提出する場合、夫になる人は戸籍謄本がいりませんが、妻となる人の戸籍謄本は必要となります。
- 実父母の同意書(未成年の場合)
土日祝日も提出できる?
多くの役所では24時間365日、婚姻届を提出することが出来ます。
実際に私も日曜日の夜間に提出しに行ったのですが、時間外受付のところで夜間職員の方に渡す形で提出しました。
自分が提出する役所に、時間外提出が可能かどうかは必ず確認しましょう!
注意点
- 必要書類など忘れ物が無いか確認すること
- 時間外の窓口の場所を事前に確認しておくこと
- 婚姻届に記入ミスが無いか、事前に役所が開いている時間に出向いて、確認してもらうと安心
土日祝日に提出する際は、その場では提出するだけなので、不備があれば受理されず、入籍日がずれてしまいます。事前の準備はしっかりと行いましょう!
③婚姻届が受理されたか確認するには?
①婚姻届受理証明書を発行してもらう
婚姻届を出してから、戸籍が出来上がるまでに一週間前後かかるため、その間は戸籍謄本などを取ることができません。
そのため、免許証の住所変更などが遅れたり、戸籍が出来上がるまで手続きができないということを避けるために、「婚姻届受理証明書」というものを発行してもらえば、それが戸籍謄本の代わりとして使用することが出来ます。
発行には、本人確認書類と、手数料が必要です。
手数料は、通常⇒350円、上質紙タイプ⇒1400円となっています。
②戸籍謄本、住民票を発行する
婚姻届を提出してから1週間前後で新しい戸籍が出来上がります。
婚姻届が受理されたことを確認するためにも、その他の手続きのためにも、戸籍謄本をとっておくことをおすすめします。
婚姻届の出し方はこんな感じです。
2人の特別な日になりますので、不備の無いように準備しておきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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